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建設経済新聞社
2010/08/10

【京都】低炭素景観構築への第一歩 「平成の京町家」コンソーシアムを設立 会員42団体が参画

 京都市都市計画局は5日、左京区の京都市国際交流会館で、平成の京町家コンソーシアム設立総会を開催。会長には、京都大学大学院工学研究科教授の高田光雄氏を選出。副会長には、社団法人京都府建築士会の衛藤照夫会長、NPO法人京町家再生研究会の大谷孝彦理事長、社団法人京都府建設業協会京都支部の小ア学支部長が選出された。
 同コンソーシアムは、22年3月に「木の文化を大切にするまち・京都」市民会議で取りまとめられた低炭素景観を創出する「平成の京町家」開発モデルを産官学が連携して普及促進を進め、広く情報発信をすることを目的に設立。学術会員10名、一般会員30企業及び事務局の京都市及び京都市住宅供給公社の42者で構成されている。
 同コンソーシアムでは、主な事業として、▽平成の京町家に関する認定審査事業▽平成の京町家に関する普及啓発事業▽「平成の京町家」に関する流通促進事業▽平成の京町家に関する研究開発事業―の4事業を進めていく。
 審査事業における認定制度については、現在、8月中旬から9月初旬頃からの開始を予定している。また流通促進事業では平成の京町家住宅ローン商品の開発を行なうほか、家歴書の普及促進を行ない、中古流通における優遇措置について協議を進めていくこととしている。
 なお、平成の京町家の位置付けとしては、新築の木造住宅を対象に「京都市長期優良住宅建築計画」の認定基準に適合し、かつ、特徴である環境調整空間の確保をしている住宅を指し、さらに伝統的な京町家の意匠を踏襲した伝統型と現在需給している一般的な工法による一般型に区分されている。
 同コンソーシアムの会員は次の通り(敬称略)。
 ◆学術会員(10名)◆
 岩前篤(近畿大学理工学部建築学科)▽大谷孝彦(NPO法人京町家再生研究会・武庫川女子大学大学院生活環境学研究科教授)▽加茂みどり(大阪ガス潟Gネルギー・文化研究所首席研究員)▽河邉聰(京都工芸繊維大学名誉教授)▽鈴木祥之(立命館大学立命館グローバル・イノベーション研究機構教授)▽田光雄(京都大学大学院工学研究科教授)▽中嶋節子(京都大学大学院人間・環境学研究科准教授)▽藤本英子(京都市立芸術大学美術学部准教授)▽鉾井修一(京都大学大学院工学研究科教授)▽堀木エリ子(和紙デザイナー)
 ◆一般会員(30企業)◆
 一級建築士事務所アトリエむべ▽大阪ガス梶、関西電力葛椏s支店▽一級建築士事務所木四郎建築設計室▽葛椏s銀行▽京都建築設計監理協会▽京都左官協同組合▽京都市造園建設業協会▽葛椏s新聞社▽京都信用金庫▽京都中央信用金庫▽京都府瓦工事協同組合▽社団法人京都府建設業協会▽京都府建築家協同組合▽京都府建築工業協同組合▽社団法人京都府建築士会▽社団法人京都府建築士事務所協会▽社団法人京都府宅地建物取引業協会▽葛椏s放送▽京都木材協同組合▽葛椏sリビング新聞社▽潟Nカニア▽京都府信用農業協同組合連合会▽社団法人全国中小建設業協会全中建京都▽社団法人全日本不動産協会京都府本部▽鰍cAC▽都市居住推進研究会▽日本建築家協会近畿支部京都地域会▽日本放送協会京都放送局▽株ェ清
 ◆行政◆
 京都市▽京都市住宅供給公社