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日本工業経済新聞社(山梨)
2010/08/18

【山梨】信頼される商品管理体制を 売場増設や保冷庫整備 中央卸売市場の整備計画案で 甲府市

甲府市中央卸売市場の整備計画案で、「機能強化対策が25年度〜27年度」、「地球環境への配慮が24年度〜27年度」、「(仮称)賑わいのある市場づくりが25年度〜27年度」などが示された。施設整備は、平成23年度〜27年度の5カ年で実施する。
 このうち、機能強化計画は、生鮮食品の鮮度保持のため、低温流通の確立が急務と判断された。これまで、青果部は平成4年に低温売場、水産物部も平成20年に冷凍マグロ用と塩干用の低温売場をそれぞれ設置。しかし、青果部も施設狭隘のため、低温売場増設と更なる品質管理高度化のため保冷庫の新設を行う。
 具体的には(1)青果棟売り場内に定温(低温)卸売場の増設及び保冷庫の設置(2)青果売買参加者用保冷保管庫の設置(3)冷蔵庫の改築(4)青果棟廻り屋外排水設備整備(5)舗装改修(6)立体駐車場整備−を進める。
 さらに、地球環境への配慮として、排気ガス対策(電導運搬車両導入のため、充電用外部電源装置の増設)、環境配慮型製品や太陽光発電システムなどを導入し、市場内施設全般のエネルギー対策への取り組みを強化していく。
 このほか、「(仮称)賑わいのある市場づくり」施設の整備と位置付け、売場施設やトイレ、駐車場の一体的な整備を進める。
 第9次中央卸売市場整備計画の目標取扱数量(平成27年度)は、青果部が4万9000t、水産物部が1万2600t。  


提供:山梨建設新聞