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建設経済新聞社
2010/09/30

【京都】求人合同説明会を開催 学生ら35名が来訪 次年度から継続事業化目指す

 社団法人京都府建設業協会(岡野益巳会長)は29日、下京区のキャンパスプラザ京都で新卒及び第二新卒を対象とした合同求人説明会を開催。主に近畿圏内から来年春に卒業予定の学生ら35名が駆けつけ、盛況となった。
 今回の合同求人説明会では、近畿圏内の大学、短大、専門学校を対象に呼びかけ。採用のマッチアップを図ることを目的に同協会労務委員会、経営委員会、京都支部労務・経営委員会の3委員会が主催となり、来年度、新卒の採用を予定している会員企業を呼びかけたところ、▽潟~ラノ工務店▽轄rヒ工務店▽樺C巳建設▽鞄c中工務店▽渇ェ野組▽椛搏c組▽樺川工務店▽要建設梶、樺キ村組▽鰹體組▽北和建設梶、潟Eエダ▽三丹開発梶、岸下建設鰍フ14社が参加した。
 説明会の開会に先立ち、同協会京都支部の三輪泰之労務・経営委員長が「協会では数十年ぶりに実施する求人説明会。各企業におかれまして有益な1日となるよう願います」と呼びかけた。
 説明会が始まると、各企業は訪れてくる学生らに対して、自社が手掛けた施工写真やパンフレットの資料などを用いて説明。予め用意していた座席が不足するなど盛況となった。
 三輪泰之委員長は「今回は、6月から準備を始めてきたため、秋の開催となってしまったものの、今後は協会の継続事業として取り組んでいけるようにし、来年には春に開催できるようにしていきたい」と述べた。