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建通新聞社四国
2010/11/09

【高知】二段階選抜を施行 新仁淀川大橋上部第2

 国土交通省四国地方整備局は4日、新仁淀川大橋上部第2工事を全国で初めてとなる総合評価落札方式における二段階選抜方式の試行工事として公告した。15日まで参加申請を受け付ける。主な参加資格は鋼橋上部工A等級など。開札日は2011年1月28日を予定している。
 総合評価における二段階選抜方式は、一次選抜として技術者評価や企業評価に基づき優良な競争参加者を数社に絞り込んだ上で、二次選抜としてさらに詳しい技術提案の提出を求め、落札者を決定する。優良な競争参加者を選抜し、選抜された競争参加者がより優れた技術提案を提出するインセンティブとなることで、工事の品質確保の向上を図るとともに、参加者と発注者双方の事務量など負担軽減や発注者側の技術審査に要する期間の短縮など効果が期待されている。
 今回の評価方式は、加算点合計60点(技術提案40点+技術者評価・企業評価20点)の標準型T型。選抜方法は、技術提案以外の項目(技術者評価、企業評価)を審査、評価した加算点が、技術提案以外の項目の加算点満点(20点)の50%以上の競争参加者にのみ技術提案書の提出を求める。50%未満のものは入札参加そのものが認められない。また、要件を満たすものが10者に満たない場合には同試行は実施しないこととし、要件を満たすすべての参加者に対して提案書提出を求め、通常通り入札する。
 新仁淀川大橋上部第2工事(高知市春野町弘岡上)の主な概要は、P5─P6の1径間延長99・05b。上部工形式は鋼4径間連続鋼床版箱桁橋。工事延長100bなど。工期は12年5月31日。