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建通新聞社四国
2010/11/16

【徳島】年内に実施設計外注 徳島市立図書館移転

 徳島市は、市立図書館のアミコビル移転(市立図書館移転拡充事業)に伴う基本設計を市内部で進めている。今後、2010年中に実施設計を外注する予定。また、工事費等の確保に向けて国庫補助を要望していく方針。11年度に改修工事を開始し、12年度のオープンを目指す。実施設計は11年3月末の完了を目指す予定。
 移転拡充事業計画によると、現在の図書館を徳島駅前のアミコビルに移転、それに伴いアミコビル内のシビックセンターも同ビル内にて再配置する。このため大規模な改修工事(床、壁、天井、電気など)を行う。
 新図書館の施設規模は、アミコビル5〜6階の3000平方b程度。現在の3倍の面積を確保する。蔵書能力は2倍の50万冊程度。移動図書館車・配本関係業務は現図書館の3〜4階約128平方bを活用。
 5〜6階は一般室とこども室を分ける予定で、一般室・管理部門の主たるフロアを6階に、1フロア約2000平方bの大スペースを確保してレイアウトや機器配置に柔軟に対応できるようにする。5階にはこども室(おはなし室)・児童多目的ルームを配置する。1階には出入口と返却ポストなど。
 シビックセンターは、現在の3〜5階から3〜4階に集約する。現在5階のギャラリーを3階に移設、ミニコンサートのできる空間にし、現在のマルチメディア体験コーナーは撤去する。4階のホールは200席程度の多目的ホールとして再整備し、現在のプラネタリウム設備を撤去する。このため客席、舞台装置、音響整備、出演者控室、舞台用倉庫を設ける予定。ギャラリーは3階フロアでオープンギャラリー化し、簡易な講演やイベントができるようにする。
 活動室は、部屋の目的に沿ったリニューアル工事を予定。パソコン講座用の部屋にはLANケーブル、メディア機器を、音楽や舞踊用の部屋は防音設備や音響機材、照明機材等を整備する。