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建通新聞社四国
2011/02/15

【愛媛】新年度から掘削工 松山南部農免道トンネル

 愛媛県は、松山南部地区農免農道整備事業で、砥部町宮内〜松山市西野町間に建設するトンネルを計画、NATM工法を採用し、2011年度から掘削を開始する考え。発注は11年度後半になる見通し。
 実施設計は芙蓉コンサルタント(松山市)が担当。1月末までに完了させる予定だったが、納期を3月中旬まで延長し、現在最終の調整を進めている。
 トンネルは松山市西野町にある「えひめこどもの城」の、すぐ南側に建設する。計画延長は約400b。幅員は8bで、2車線を確保する。基本設計と地質調査も芙蓉コンサルタントが担当した。
 同事業は、こどもの城への進入路にもなっている砥部町宮内の町道から東へ進み、東温市上村で県道伊予川内線に接続する計画延長5・9`の農免農道を整備する。おおむね山腹をなぞるように走り、途中、松山市浄瑠璃町にある久谷中学校の北側付近で御坂川を跨ぐ。
 県は1996年度に整備着手。トンネルを含む砥部町側基点から松山市恵原町の県道久谷森松停車場線タッチまでの2・5`区間から施工しており、そのうちトンネル部以外はおおむね完成している。トンネルが完成する13年度末に2・5`区間の供用開始を目指し、残る県道久谷森松停車場線から県道伊予川内線までの3・4`区間は、供用後の動向をみながら事業を推進していく方針。