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建設新聞社
2011/02/23

【東北・宮城】 2年連続増の6、928億円/青森県の当初予算案

 青森県は22日、2011年度の当初予算案をまとめ発表した。
 それによると、一般会計の総額は6、928億円と、10年度当初比で0・1l、5億円の増となり、2年連続でほぼ同額となった。一方、11年度当初予算と一体編成した国の補正予算関連の10年度2月補正予算(基金積立金を除く87億0、400万円)を合算した規模としては、7、015億0、400万円となっている。
 このうち、普通建設事業費は、1、318億3、209万6、000円で0・6l減と、国の予算措置状況や地方財政計画の伸び率減少の中にあって事業費確保に配慮したほか、一体編成した10年度2月補正予算における普通建設事業費(約63億円)を合算した実行予算ベースでは0・2l増となっており、実質的には微増となっている。
 また、特別会計は1、864億2、736万6、000円で10・5l、218億7、643万2、000円の減。企業会計は244億2、795万円で4・3l、10億8、493万1、000円の減となっている。
 今回の予算案では、県税収入等の歳入環境が不透明な中、県行財政改革大綱に基づく財政健全化努力の徹底を図るとともに、雇用の創出施策や東北新幹線全線開業対策など、「11年度の選択と集中の基本方針」に掲げた施策の重点化を図る予算編成となっている。
 主な建設関連の歳出項目としては、八戸市が最重点要望事業として要望している県立屋内スケート場について、八戸市長根公園内の状況等調査と将来整備へ向けた検討を行う立地適性調査事業費に2、251万円、昨年12月に開業した青い森鉄道における鉄道施設整備や保守管理費等に58億1、340万5、000円、同じく青い森鉄道の青森市筒井地区への新駅整備費に7億1、000万円(債務負担行為設定)のほか、原子力関連施設整備として、むつ市が整備するオフサイトセンター整備費補助に4億9、060万6、000円、同じく県が大間町に整備するオフサイトセンター整備の調査設計費に4、040万5、000円、総合周産期母子医療センター等整備事業費に5億3、340万4、000円、特別養護老人ホーム2ヵ所改築補助などの老人福祉施設整備事業費に5億6、632・5万円、特別養護老人ホーム等の創設およびスプリンクラー設備整備費補助に23億8、451万3、000円、社会福祉施設等の耐震化およびスプリンクラー設備整備費補助に12億2、425万5、000円、独立行政法人青森県産業技術センター弘前地域研究所の整備調査検討事業費に785万円、弘前高等技術専門校および障害者職業訓練校校舎建築事業費に6億0、132万8、000円を盛り込んだ。