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建通新聞社四国
2011/03/25
【高知】林業振興・環境部長に田村壮児氏 県人事
高知県は22日、４月１日付け人事異動として異動総数１２９０人の人員配置と組織改正を発表した。主な部長級の異動は、林業振興・環境部長に総務部副部長の田村壮児氏、水産振興部長に教育委員会事務局教育次長（総括）の東好男氏、農業振興部長に水産振興部長の杉本雅敏氏、観光振興部長に総務部副部長（秘書政策企画担当）の久保博孝氏が就任する。
尾﨑正直知事は、２０１１年度を県勢浮揚へ向けた正念場の年と位置付け、施策の実効性を高め具体的に成果を求めていく県庁組織とするための職員配置を行った。特に、組織に活力を与えつつ、業務推進できる態勢とするため、幹部職員や実務の中核であるチーフ・班長をはじめとするポスト職へ若手職員を登用するとともに、経験のある人材を経験にふさわしいポストに配置した。また、職種にとらわれない配置や女性職員のポスト職への登用、国、他県、民間企業への職員派遣、市町村との職員交流を実施する。
組織改正については、危機管理部の危機管理課を危機管理・防災課に、地震・防災課を南海地震対策課とし、観光振興部に龍馬ふるさと博推進課、林業振興・環境部に新エネルギー推進課、新図書館の整備を進めるため、教育委員会に新図書館整備課を新設する。
人員配置では、高知県競馬組合の運営を確かなものとするため、理事（競馬担当）を新設、体制強化と企業立地案件を着実に進めるため、企業立地推進監を新設し、担当の商工労働部副部長を再任用する。また、若手職員の幹部への登用では、副部長、次長などに50代前半の職員７人、課長、企画監に40代の職員７人をあてる。
尾﨑正直知事は、２０１１年度を県勢浮揚へ向けた正念場の年と位置付け、施策の実効性を高め具体的に成果を求めていく県庁組織とするための職員配置を行った。特に、組織に活力を与えつつ、業務推進できる態勢とするため、幹部職員や実務の中核であるチーフ・班長をはじめとするポスト職へ若手職員を登用するとともに、経験のある人材を経験にふさわしいポストに配置した。また、職種にとらわれない配置や女性職員のポスト職への登用、国、他県、民間企業への職員派遣、市町村との職員交流を実施する。
組織改正については、危機管理部の危機管理課を危機管理・防災課に、地震・防災課を南海地震対策課とし、観光振興部に龍馬ふるさと博推進課、林業振興・環境部に新エネルギー推進課、新図書館の整備を進めるため、教育委員会に新図書館整備課を新設する。
人員配置では、高知県競馬組合の運営を確かなものとするため、理事（競馬担当）を新設、体制強化と企業立地案件を着実に進めるため、企業立地推進監を新設し、担当の商工労働部副部長を再任用する。また、若手職員の幹部への登用では、副部長、次長などに50代前半の職員７人、課長、企画監に40代の職員７人をあてる。
