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建通新聞社四国
2011/03/25
【香川】中部綾川連絡線送水管布設など 県
香川県水道局は、２０１１年度の水道施設整備として、送水管布設などの第２次拡張事業に１億６５００万円、浄水場の設備更新・耐震化に６億７０００万円、各種設備改良に２億４９００万円、既存施設の修繕に４億０６００万円など計14億９０００万円をかけて安定した給水体制の確立や水道施設の耐震化などを図る。主な事業では中部綾川連絡線の送水管布設や中部浄水場のポンプ井築造など。
事業費には、09年度や10年度から継続で整備を進めている中部浄水場計装設備更新、西部浄水場電気設備更新、西部浄水系仁尾ポンプ場受配電設備更新、東部浄水場ろ過池修繕が含まれる。
11年度の事業内容は、第二次拡張関連では送水管布設が中部・綾川連絡線送水管布設の延長１４５０㍍（口径４００㍉）。
設備更新・耐震化対策では、継続整備を進めている中部浄水場計装設備更新と西部浄水場電気設備更新、西部浄水系仁尾ポンプ場受配電設備更新の３件に４億２０００万円のほか、新たに中部浄水場苛性ソーダ注入設備更新に１億２０００万円や浄水管理データ監視設備更新に８０００万円、西部浄水系仁尾支線送水管更新に５０００万円。概要はダクタイル鋳鉄管延長８１６㍍、口径２００㍉。
各浄水場の整備を行う建設改良事業では、11年度と12年度の２カ年で中部浄水場にポンプ井を新設、築造工に債務負担も含めて２億５０００万円、井廻り配管に同じく２億円。
ほか東部浄水系三木田中流量計室電気計装設備に６９００万円、中部浄水場活性炭注入設備に３５００万円。
修繕関係では09年度から４カ年をかけて修繕している東部浄水場ろ過池修繕の11年度事業費に１億６５００万円を計上しているほか、中部浄水系丸亀本線（第２工区）送水管耐震化に７０００万円、概要はダクタイル鋳鉄管延長５６５㍍、口径４５０㍍。綾川浄水場№１・６ろ過池電動弁外修繕に３８００万円、同№６ろ過池ろ床修繕に３３００万円、西部浄水系仁尾ポンプ場ポンプ井耐震化に７０００万円、水道施設（管路施設）掘削修繕（20カ所）に３０００万円を計上している。
事業費には、09年度や10年度から継続で整備を進めている中部浄水場計装設備更新、西部浄水場電気設備更新、西部浄水系仁尾ポンプ場受配電設備更新、東部浄水場ろ過池修繕が含まれる。
11年度の事業内容は、第二次拡張関連では送水管布設が中部・綾川連絡線送水管布設の延長１４５０㍍（口径４００㍉）。
設備更新・耐震化対策では、継続整備を進めている中部浄水場計装設備更新と西部浄水場電気設備更新、西部浄水系仁尾ポンプ場受配電設備更新の３件に４億２０００万円のほか、新たに中部浄水場苛性ソーダ注入設備更新に１億２０００万円や浄水管理データ監視設備更新に８０００万円、西部浄水系仁尾支線送水管更新に５０００万円。概要はダクタイル鋳鉄管延長８１６㍍、口径２００㍉。
各浄水場の整備を行う建設改良事業では、11年度と12年度の２カ年で中部浄水場にポンプ井を新設、築造工に債務負担も含めて２億５０００万円、井廻り配管に同じく２億円。
ほか東部浄水系三木田中流量計室電気計装設備に６９００万円、中部浄水場活性炭注入設備に３５００万円。
修繕関係では09年度から４カ年をかけて修繕している東部浄水場ろ過池修繕の11年度事業費に１億６５００万円を計上しているほか、中部浄水系丸亀本線（第２工区）送水管耐震化に７０００万円、概要はダクタイル鋳鉄管延長５６５㍍、口径４５０㍍。綾川浄水場№１・６ろ過池電動弁外修繕に３８００万円、同№６ろ過池ろ床修繕に３３００万円、西部浄水系仁尾ポンプ場ポンプ井耐震化に７０００万円、水道施設（管路施設）掘削修繕（20カ所）に３０００万円を計上している。
