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日刊建設タイムズ社
2011/04/12

【千葉】市内1位は土木が森川、建築が松栄/千葉市10年度受注状況 明電舎は浄化センター電気を11.6億円で

  千葉市は12日、2010年度の業者別受注状況を公表した。1件当たりの受注金額が最も大きかったのは、中央浄化センター電気設備改築更新工事を受注した明電舎で、受注金額は約11億6200万円。また、市内土木1位は浜野四街道長沼線(更科2工区・22−2)道路新設工事や下水道関連工事など7件を受注した森川建設、同2位は伊藤工務店、市内建築1位は緑町小学校改築工事や都小学校大規模改造工事(いずれも常盤興業とのJV)などを受注した松栄建設、同2位は松ケ丘中学校改築工事(山田工務所とのJV)などを受注した鵜沢建設だった。
 そのほかの業種別1位業者は、市内電気が小峯電業、市内管が芝工業、市内舗装が伊藤工務店、市内造園が林造園土木、準市内土木が清水建設など。清水建設は、京葉工管とのJVで南部浄化センター汚泥消化タンク建設工事を受注した。一方、千葉市では大型建築工事が減少していることもあり、準市内建築での受注者はなかった。
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