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日刊建設タイムズ社
2011/04/13

【千葉】事業費25億円で耐震岸壁や臨港道路など/勝浦地区漁港漁場整備計画 勝浦漁協は荷捌所や製氷施設整備

  県農林水産部漁港課は、漁港漁場整備法に基づく「勝浦地区特定漁港漁場整備事業計画案」をまとめた。計画期間は2011〜18年度。計画では、総事費25億円を投入し、係留施設、荷捌所、岸壁や橋梁の耐震化、臨港道路などの整備を実施する。計画案は今月12日から来月2日まで県漁港課、県南部漁港事務所、勝浦市役所農林水産課で縦覧している。縦覧後、意見が出されれば意見書を添えて農林水産大臣に認可申請を行い、認可を得て決定・告示となる。
 同漁港は、近海かつお一本釣り漁業として全国有数の水揚げを誇るが、大型漁船に対応した岸壁が不足しており、陸揚げ、荷さばき作業が効率的でなく、作業の効率化や待ち時間の解消による労働環境の改善の必要性が課題となっている。このため、大型漁船対応の漁港施設整備と一体的に荷捌所の整備を行い、水産物の陸揚げから流通に至るまでの一貫した総合的な衛生管理による、安全・安心な水産物の供給を図る。また、係留施設と荷捌所を一体的に整備することにより、陸揚げ・荷捌き作業時間の短縮や軽労働化を図ることで就労環境を改善し、出荷機能の効率化により漁業経営の安定化を図る。
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