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日本工業経済新聞社（埼玉）
2011/06/08
【埼玉】11日に現場披露会 水辺再生100プラン黒目川 朝霞県土整備
県朝霞県土整備事務所（新井伸二所長）は、水辺再生１００プラン事業で整備を進めてきた、黒目川再生工事（朝霞市田島地区）が完成したのに伴い、11日午前10時から現地（東橋下左岸）で、現場披露会を開催する。雨天中止だが、小雨の場合は決行。
当日は、今後、再生された水辺を守り育てていく活動をする地元団体と協定の締結を行い、水辺のサポーターとして認定する。さらに、せせらぎ水路では地元の児童が参加する小魚放流を行い、再生された水辺空間を地域の人々に実感してもらうことにしている。
同地区は、新河岸川との合流点付近に位置し、湧水がわき出るなどの自然豊かな場所だが、川沿いに歩くスペースがなかったため、水辺に近づいたり散策を楽しめない状況だった。そこで、地域の水辺として親しまれるよう、多様な生き物のすみかとなるワンドや、湧水をワンドに流し込むためのせせらぎ水路を整備した。また、東橋から新河岸川合流点まで遊歩道を連続して整備し、隣接するシンボルツリー広場と一体的に利用できるようにして、黒目川を訪れた人が水辺を身近に感じられる空間を整備した。
提供：埼玉建設新聞
当日は、今後、再生された水辺を守り育てていく活動をする地元団体と協定の締結を行い、水辺のサポーターとして認定する。さらに、せせらぎ水路では地元の児童が参加する小魚放流を行い、再生された水辺空間を地域の人々に実感してもらうことにしている。
同地区は、新河岸川との合流点付近に位置し、湧水がわき出るなどの自然豊かな場所だが、川沿いに歩くスペースがなかったため、水辺に近づいたり散策を楽しめない状況だった。そこで、地域の水辺として親しまれるよう、多様な生き物のすみかとなるワンドや、湧水をワンドに流し込むためのせせらぎ水路を整備した。また、東橋から新河岸川合流点まで遊歩道を連続して整備し、隣接するシンボルツリー広場と一体的に利用できるようにして、黒目川を訪れた人が水辺を身近に感じられる空間を整備した。
提供：埼玉建設新聞
