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日本工業経済新聞社(茨城)
2011/06/16

【茨城】第2次査定額決まる 107カ所、約7億円 下水・公園災 県土木部

 大震災で被災した下水道・公園・都市施設などの災害査定(下水・公園災)が今月6日から10日にかけて行われ、第2次査定額が決定した。県土木部の都市計画課によれば107カ所、6億8146万円が決定した。
 そのうち県分は26カ所、1億3909万9000円で、市町村分が81カ所、5億4236万1000円。
 これで第1次の分と合わせると、208カ所、120億8166万6000円が採択されたことになる。
 なお、次回(第3次)の査定は7月4日から8日までを予定している。
 土木部関係の災害査定にあっては、5月16日の週を皮切りにスタートし、河川・道路災が第2次査定まで行われ合計で885カ所、約102億5000万円が決定したほか、港湾災の第1次査定が行われ19カ所、約41億2000万円が決定。
 今週(13〜17日)も、河川・道路災の第3次査定と港湾災の第2次査定が行われている。そのほか7月には公営住宅災の査定が予定されている。



提供:日本工業経済新聞