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建通新聞社四国
2011/07/05
【高知】学生寮建設を計画 明徳義塾
学校法人明徳義塾（須崎市浦ノ内下中山１６０）は、土佐市宇佐町竜の明徳義塾中学校・高等学校竜国際キャンパス内に学生寮の建設を計画している。今後、学校内で規模や建設地などの基本計画をまとめ、早ければ９〜10月から実施設計に着手したい意向。
現在、同校にある寮はすべて須崎市浦ノ内の本校堂ノ浦キャンパス内にあり、竜国際キャンパスに通学する生徒はバスで移動している。また、老朽化とともに、耐震診断で建て替えが必要だと診断された施設も多くあることから、竜国際キャンパスのある土佐市は、新たな学生寮の建設を誘致、６月議会で総事業費の２分の１以内で上限３億円の補助を出す条例を制定した。
これを受け、同校では今後学生寮建設に向けた動きを本格化させる。順調にいけば２０１１年度末までに実施設計を完了し、12年度に工事着手、13年４月からの開寮を目指す。
建設地は、現在プール・滑り台がある場所での建設を軸に検討。規模は、鉄筋コンクリート造４〜５階建てで２００〜２５０人を収容できる施設を想定しており、生徒および近隣住民の津波避難施設としても活用する方針。
現在、同校にある寮はすべて須崎市浦ノ内の本校堂ノ浦キャンパス内にあり、竜国際キャンパスに通学する生徒はバスで移動している。また、老朽化とともに、耐震診断で建て替えが必要だと診断された施設も多くあることから、竜国際キャンパスのある土佐市は、新たな学生寮の建設を誘致、６月議会で総事業費の２分の１以内で上限３億円の補助を出す条例を制定した。
これを受け、同校では今後学生寮建設に向けた動きを本格化させる。順調にいけば２０１１年度末までに実施設計を完了し、12年度に工事着手、13年４月からの開寮を目指す。
建設地は、現在プール・滑り台がある場所での建設を軸に検討。規模は、鉄筋コンクリート造４〜５階建てで２００〜２５０人を収容できる施設を想定しており、生徒および近隣住民の津波避難施設としても活用する方針。
