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建通新聞社四国
2011/07/19
【愛媛】来月中に設計者選定 松野中校舎改築
松野町は、建築後40年以上が経過した松野中学校校舎の改築を計画している。現在、基本・実施設計の委託業者を簡易型プロポーザル方式により選定作業中で、８月中には契約する見通しだ。町では12月末までにも設計作業を完了させ、２０１２年度に工事発注、13年度までの２カ年で整備する方針。総事業費は外構工事、既存建物解体工事、仮設工事などを含めて、８億６７００万円を見込んでいる。
計画によると、新校舎の構造は木造（必要最小限の鉄筋コンクリート造を含む）とし、規模は２８００平方㍍程度を想定。教室棟は、普通教室が各学年２室の計６室、特別支援学級１室、共通諸室、図書室、パソコンルーム、多目的スペース、配膳室、和室、生徒用更衣室など。特別教室は、理科室、音楽室、美術室、調理室、視聴覚室など。このほか管理諸室として校長室、職員室、事務室、会議室など配置する。また、駐車場は、職員駐車場と一般駐車場を敷地内にそれぞれ20台程度を確保するとともに、スクールバス駐車スペースを敷地内に１台程度設置する考え。
現校舎は、本館が鉄筋コンクリート造３階一部４階建て延べ２２４８平方㍍、特別教棟が同造平屋１２１１平方㍍、昇降口が同造平屋１１３平方㍍。
新校舎は地域の防災拠点（避難施設）としての機能を果たす施設としても期待されており、13年９月の開校を目指す。
計画によると、新校舎の構造は木造（必要最小限の鉄筋コンクリート造を含む）とし、規模は２８００平方㍍程度を想定。教室棟は、普通教室が各学年２室の計６室、特別支援学級１室、共通諸室、図書室、パソコンルーム、多目的スペース、配膳室、和室、生徒用更衣室など。特別教室は、理科室、音楽室、美術室、調理室、視聴覚室など。このほか管理諸室として校長室、職員室、事務室、会議室など配置する。また、駐車場は、職員駐車場と一般駐車場を敷地内にそれぞれ20台程度を確保するとともに、スクールバス駐車スペースを敷地内に１台程度設置する考え。
現校舎は、本館が鉄筋コンクリート造３階一部４階建て延べ２２４８平方㍍、特別教棟が同造平屋１２１１平方㍍、昇降口が同造平屋１１３平方㍍。
新校舎は地域の防災拠点（避難施設）としての機能を果たす施設としても期待されており、13年９月の開校を目指す。
