国土交通省常総国道事務所は20日、同事務所の大会議室で「2010年度優良工事等の事務所長表彰式」を開催した。
今年度の優良工事表彰では、畔蒜工務店の「H21神崎成田地区改良管理その3工事」と横河ブリッジの「圏央道芝第2高架橋上部工事」の2件が選出され、栄誉に輝いた。
そのほか工事功労表彰には、鈴縫工業が施工した「H21坂東〜つくば地区改良管理その2工事」、優良業務には、中央技術と大日コンサルタントが請け負った2業務が選定された。
式典では、吉田事務所長が受賞者に祝辞の言葉を贈り、これを受け畔蒜工務店の畔蒜毅社長が受賞者を代表して謝辞を述べた。
同表彰制度は、常総国道事務所発注で昨年度中に完成した工事及び業務を対象とし、この中から事務所管内の建設監督官や関係各課により推薦されたものを優良工事等選定委員会の厳正な審査に諮り、特に優秀で他の模範となるものを選定し、これをたたえるもの。
2010年度の対象工事は21件、対象業務は36件だった。