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建通新聞社（中部）
2011/08/05
【三重】新庁舎建設の基本・実施設計 日建設計に決まる
伊賀市は、「新庁舎」の建設に向けた基本・実施設計者を日建設計名古屋オフィス（名古屋市中区）に決めた。設計工期は２０１２年11月25日まで。設計業務には既存庁舎の解体工事と造成工事の設計なども含まれる。市は、12年度第４四半期の庁舎本体工事の着手を目指している。
計画では、上野丸之内の現庁舎敷地内で新庁舎を建設する。仮庁舎を建設しないで整備するため１期、２期工事に分けて建設を進める予定。現北庁舎・中央公民館を取り壊した跡地で１期工事を進め、１期完了後に現南庁舎を解体し、その跡地で２期工事を行い、15年３月までに完成する運び。
新庁舎の想定規模は４階建て延べ１万４０００平方㍍程度。敷地内に２００台が収容できる駐車場も確保する。建屋の構造や規模、配置など詳細は11年度末までにまとめる基本設計の中で検討される。
市は、12年度予算で新庁舎建設の工事費を確保する意向。11年度内に解体設計をまとめ、12年度早々に北庁舎・中央公民館の解体工に着手、実施設計完了後には新庁舎の本体工に入りたい考え。本体工の工期は24カ月程度のため、工事公告は12年末ごろが見込まれる。
計画では、上野丸之内の現庁舎敷地内で新庁舎を建設する。仮庁舎を建設しないで整備するため１期、２期工事に分けて建設を進める予定。現北庁舎・中央公民館を取り壊した跡地で１期工事を進め、１期完了後に現南庁舎を解体し、その跡地で２期工事を行い、15年３月までに完成する運び。
新庁舎の想定規模は４階建て延べ１万４０００平方㍍程度。敷地内に２００台が収容できる駐車場も確保する。建屋の構造や規模、配置など詳細は11年度末までにまとめる基本設計の中で検討される。
市は、12年度予算で新庁舎建設の工事費を確保する意向。11年度内に解体設計をまとめ、12年度早々に北庁舎・中央公民館の解体工に着手、実施設計完了後には新庁舎の本体工に入りたい考え。本体工の工期は24カ月程度のため、工事公告は12年末ごろが見込まれる。
