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北海道建設新聞社
2011/08/12

【北海道】道営住宅に初の太陽光発電−北見市高栄団地で検討 

 道建設部は、北見市内で新規に建設着手する道営高栄団地で太陽光発電システムの導入を検討している。モデル事業として取り組むもので、道営住宅としては初の試みとなる。工事公告は10月を予定しており、それまでに発電出力や機器の仕様などを決める。
 同団地は、北見市高栄地区に散在する道営住宅と市営住宅を集約する事業の一環として整備する。道営住宅としては、2014年度までの4カ年で3期に分けて100戸を建設する。
 初弾工事として太陽光発電システムの導入を検討する1棟目の規模はRC造、4階、延べ2600m²で、30戸を配置する。基本・実施設計は北海道日建設計が手掛けた。建設地は北見市高栄西町8丁目。
 道では、環境負荷低減策の一環として道有施設で太陽光発電システムの導入を進めており、道立高校17校のほか、特別支援学校、道立産業支援機関、オホーツク総合振興局庁舎で設置してきた。
 北見地区は年間日照量が多いことから、道営住宅での太陽光発電システムの採用に向けた取り組みを進めることにした。発電した電力は、1階に設ける集会所で用いる方針で、住戸や共用部では太陽光による電力は使わない。集会所は入居者以外に近隣の市営住宅の住民も利用することができる。
 道内の公営住宅での太陽光発電システムは、札幌市の青葉団地下野幌南集会所で設置したケースがある。