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建通新聞社(中部)
2011/09/02

【三重】伊勢大橋予備設計をオリエンタルコンサルに委託

 国土交通省北勢国道事務所は、国道1号「伊勢大橋」について、架け替えに向けた予備設計をオリエンタルコンサルタンツ(東京都渋谷区)に委託した。比較検討ケースの追加でラーメン構造の橋梁をまとめる。
 伊勢大橋は、桑名市内で長良川と揖斐川に架かる。築造から77年が経過し、抜本的な老朽化対策と4車線化を図る桑名東部拡幅事業に伴い、橋梁の架け替えを計画している。
 新橋梁は橋長1091bとし、幅員12・7b。上部工は長良川の上部を8径間、中堤防との交差点部が2径間、揖斐川の上部が6径間の合計16径間を予定している。架け替えでは既設の下流側約20bの位置に下り線を築造して既設を撤去後、既設の位置に上り線を築造する方針。
 これまで、構造については版桁や箱桁、細幅箱桁などの予備設計を行っており、今回最新の手法としてラーメン上・下部剛結構造を検討する。
 設計は2012年3月29日を工期とし、ラーメン構造の橋梁予備設計が完了後、事務所職員や橋梁の専門家などで組織する1号伊勢大橋構造検討委員会(仮称)で各予備設計を比較し、最適な橋梁構造を選択する方針。
 順調ならば引き続き12年度に詳細設計に移行する。