トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

建通新聞社(中部)
2011/09/07

【三重】四日市市 新総合ごみ処理施設の整備・運営事業の実施方針公表

 四日市市は、「新総合ごみ処理施設」の整備・運営事業に関する実施方針を公表した。公設民営のDBO方式を導入し、施設の設計・施工に合わせて運営・維持管理も一括で発注する。11月に総合評価方式の入札を公告、2012年6月に事業者を決定する見通しだ。また、敷地造成工は11年度中に別途発注する方針。
 事業者の募集、選定に関する事項では、今後のスケジュールを明らかにしている。それによると、11月の入札公告後、12月中に参加表明などを受け付ける。12年3月に提案書類の受け付け、12年5月にヒアリングと審査、12年6月に事業者を決定、12年10月に特定事業契約を締結する運びだ。
 入札参加者の参加資格要件については、運営事業者に出資する1社以上の構成員と、非出資で任意数の協力会社で構成することができるとし、参加資格要件をすべて満たせば1社での構成も可能となっている。
 構成企業の要件は暫定的に、施設の設計・施工に関するプラント設備は、清掃施設にかかわる経営事項審査結果の総合評定値1000点以上で完成工事高50億円以上とし、発電設備付きのストーカ式焼却施設に加えて灰溶融施設またはガス化溶融施設(シャフト式か流動床式)で一日当たり100d以上の施設と、高速回転式破砕機と磁選機を備えた破砕処理施設の実績。建築物は建築一式の経審総合評定値1000点以上で完工高20億円以上を予定している。
 また、運営事業者については設計・施工で求めるプラント設備の運転管理実績などを想定している。
 事業期間は設計・施工が3年6カ月、運営・維持管理が20年。
 新総合ごみ処理施設は一日当たりの処理能力が焼却施設336d、破砕処理32dを予定。垂坂町に既存する北部清掃工場敷地を含めた約12fを建設地に想定し、処理施設のほかに管理棟、防災調整池などを配し、16年度の供用開始を目指している。