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建通新聞社
2011/09/09

【大阪】水都大阪推進委員会 水都大阪 水と光のまちづくり構想 大阪城周辺などでシンボル空間

 水都大阪推進委員会(委員長・北山啓三大阪市副市長、国・大阪府・大阪市・経済団体などで構成)は、2011年から20年の10年間を計画期間とする「水都大阪 水と光のまちづくり構想」を取りまた。大阪城や中之島西部なとでシンボル空間づくりを進めるほか、歴史的建物の再生・活用、水上アクセス観光の強化などに取り組む。
 シンボル空間は、大阪城や中之島西部など大阪の歴史・文化を生かし、水都大阪を体感できるものとする。空間創出に当たっては、利用者の目線に立ったインフラ整備(電源、水道を含む)を行うため、必要に応じて、特区申請など新たな規制緩和や景観整備に取り組む。
 実施時期は、経済情勢、取り組みの熟成、新たなまちづくりの展開など、一定の条件が満たされる時を総合的に検討し決定する。
 今後の取り組み方針は、@水都を演出する美しいデザインの創出(都市デザイン)Aまちを使い魅せるひとびとの育成(ライフスタイル形成)B水都の魅力を体験できる物語づくり(ブランド構築)−が柱。公共的空間では、木津川(ドーム前〜昭和橋)、堂島川(大阪市中央卸売市場〜天神橋)、土佐堀川(淀屋橋〜葭屋橋)、道頓堀川(湊町〜日本橋)などの遊歩道整備や護岸修景などを進め、都市資源を結ぶ水ネットワークを構築。船着き場や川沿いのレストランなどには「川の駅」を設置し、情報発信拠点とする。
 歴史的建築物には外観の再整備や夜間演出を支援し、川と一体感のある夜間景観を実現する。
 今後、推進組織として産・学・官と民による(仮称)水都大阪パートナーズを組織する予定だ。