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日刊建設タイムズ社
2011/10/12

【千葉】平たんな造成で柔軟性を確保/県工業団地検討委 2団地とも事業採算性は「十分可能」

県商工労働部企業立地課は11日、第4回目となる「千葉県工業団地検討委員会」(委員長・大西隆東京大学大学院教授)を開催し、「旧袖ケ浦椎の森工業団地(2・3期)」と「旧茂原にいはる工業団地」の各土地利用計画案および事業採算性について検討を行った。土地利用計画では、調査を担当したコンサルタントからA〜Cまでの各3案が提示されるとともに、事業採算性についての調査結果が報告された。その結果、委員会として、コンサルタントの推薦したA案を企業ニーズや事業採算性の両面で妥当と判断し、今後、A案をベースにさらに精査・検討を行うことを確認した。企業立地課は、委員会での意見を参考に年度内に事業地を決定する予定。調査は千代田コンサルタント(千葉営業所:千葉市中央区栄町42−11)が担当。k_times_comをフォローしましょう
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