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日刊建設タイムズ社
2011/11/30
【千葉】来年度でアンダー完成、県施行部着工へ／東習志野実籾線 習志野側で２０１４年度供用開始めざす
県千葉土木事務所は、「習志野都市計画道路３・３・１号東習志野実籾線」で京成線を横断するアンダーパスを、京成電鉄に委託して進めている。アンダー部の工事は来年１２月ごろに完了する予定で、習志野市及び幕張側の取付部を県が施行し、２０１４年度の部分供用開始を目指す。県施行部については、来年のアンダー部の完成を待って着工する予定で、工事の発注は早くとも来年度後半になる見通し。アンダー部の工事については年度ごとに京成建設と協定を締結し、同社に委託。今年度の締結額は８億３０００万円（うち県負担額８億２００万円）。工事の施工は京成電鉄・大成建設が担当し、詳細設計はオオバ（千葉支店：千葉市中央区中央１−１１−１）が担当している。
