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建通新聞社（中部）
2011/12/05
【愛知】安城市 ２カ年で６・８億見込む ゆたか保育園改築
安城市は、老朽化で建て替える「ゆたか保育園改築」の２０１２～13年度までの事業費を６億８０００万円程度と見込んでいる。これは12～14年度を計画期間とする市の３カ年実施計画で示された。
実施計画によると、12年度の計画として仮設園舎リース代、既存園舎解体費、新園舎建設費（５％）に合わせて７４００万円、13年度の計画として仮設園舎リース代、新園舎建設（95％）、園庭外構に合わせて６億０６００万円を見込んでいる。
新園舎の計画規模は鉄筋コンクリート造２階建て延べ約１７００平方㍍。保育室９室や遊戯室、職員室、給食室などを配置する。定員は１５０人。また、園庭下に雨水貯留槽を設置するほか遊具施設も更新する。
計画によると、現位置で建て替えるため、同保育園（古井町豊日25）の北側にあるちびっこ広場を利用して仮園舎（プレハブ２階建て）を建設する。このため、12年５～６月までの２カ月で仮園舎の園庭整備を行い、７～８月までの２カ月で仮園舎を建設する。仮園舎は14年２月に撤去し、２～３月までの２カ月でちびっこ広場を復旧する。
現園舎の解体は、12年９～12月までの４カ月で、12月からは本体工に着手し、13年10月の完成を目指す。園庭は13年９月～14年１月にかけて整備する予定だ。
設計はパシフィックコンサルタンツ（東京都多摩市）が担当している。
同保育園は、１９６９年に建設され、11年度で42年が経過し、施設が老朽化していることから建て替えることになった。
実施計画によると、12年度の計画として仮設園舎リース代、既存園舎解体費、新園舎建設費（５％）に合わせて７４００万円、13年度の計画として仮設園舎リース代、新園舎建設（95％）、園庭外構に合わせて６億０６００万円を見込んでいる。
新園舎の計画規模は鉄筋コンクリート造２階建て延べ約１７００平方㍍。保育室９室や遊戯室、職員室、給食室などを配置する。定員は１５０人。また、園庭下に雨水貯留槽を設置するほか遊具施設も更新する。
計画によると、現位置で建て替えるため、同保育園（古井町豊日25）の北側にあるちびっこ広場を利用して仮園舎（プレハブ２階建て）を建設する。このため、12年５～６月までの２カ月で仮園舎の園庭整備を行い、７～８月までの２カ月で仮園舎を建設する。仮園舎は14年２月に撤去し、２～３月までの２カ月でちびっこ広場を復旧する。
現園舎の解体は、12年９～12月までの４カ月で、12月からは本体工に着手し、13年10月の完成を目指す。園庭は13年９月～14年１月にかけて整備する予定だ。
設計はパシフィックコンサルタンツ（東京都多摩市）が担当している。
同保育園は、１９６９年に建設され、11年度で42年が経過し、施設が老朽化していることから建て替えることになった。
