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日刊建設タイムズ社
2011/12/27

【千葉】ストーカ方式+灰の外部委託資源化/船橋市南部清掃工場処理方式選定委員会 留意点は高潮・津波対策など

  第9回船橋市南部清掃工場焼却処理方式選定委員会(委員長=瀧和夫千葉工業大学教授)が27日開催され、処理方式を「ストーカ方式+灰の外部委託資源化」とする報告書を取りまとめ、委員会終了後、藤代市長に提出した。報告書の内容を踏まえて市は同清掃工場の処理方式を正式決定し、2012年度から環境アセスメント調査等に入る予定でいる。なお、焼却処理方式選定委員会からは、灰の外部委託資源化における委託先の複数確保や、東日本大震災を踏まえて、施設の省エネ化および災害時のエネルギー源としての活用、建設予定地(埋立地の埠頭内にある)の高潮・津波対策、それに国の施策や社会情勢・技術発展等に柔軟に対応できる弾力的な施設整備などが今後の留意点として示された。k_times_comをフォローしましょう
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