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日刊建設工業新聞
2012/01/24

【鳥取】建設予定地から土砂搬出が完了倉吉市円谷町新斎場建設へ準備万端/中部広域連合

 鳥取中部ふるさと広域連合が新斎場の建設を計画している倉吉市円谷町の採石場の土砂搬出が完了、採石法による県の完成検査を23日の週にも受ける。土地は、完成後に倉吉市に引き渡し、所有権移転後、市が中部広域に無償貸与する。
 中部広域が運営している倉吉市馬場町の摩瑠山斎場は、1955年に建設した建物で、50年以上経過しており老朽化が進んでいる。維持保守のコストがかかり、旧式の設備であるため、1日当たりの火葬件数にも限りがあり、需要に対応できない状況も発生している。
 2010年に国道179号沿いにある円谷町の採石場を建設予定地として決定。倉吉市が土地を取得し、中部広域に貸与することにした。しかし、採石が完了していなかったため、11年1月に採石事業者のオグラ建設と土地取得の契約を交わし、契約額2億7897万5200円のうち、契約後に3割、完成・引き渡し後に残金7割を支払うことにした。
 新斎場の計画概要は、敷地面積1万3746・75平方b。火葬場棟(火葬棟・収骨棟・待合棟)が、鉄筋コンクリ
ート造一部鉄骨造2階建て延べ1793・06平方b。霊灰棟が。鉄骨造平屋建て19
・25平方b、身障者用自動車車庫が、鉄骨造平屋建て39・6平方b。火葬炉は、人体炉4基、動物炉1基。駐車場普通車85台、身障者用3台、マイクロバス用4台。道路側には、土堰堤を整備、植栽を行い、外側から施設が見えないように配慮する。13年4月の供用予定。
 建築実施設計は白兎設計事務所。土木実施設計はサンイン技術コンサルタント。