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建通新聞社四国
2012/02/03
【徳島】１２年度に着手 盲・聾学校校舎等建設
徳島県は、盲学校・聾学校整備事業として２０１２年度に校舎棟および寄宿舎棟の建設に着手する計画。時期については今後、調整を行い決定していく。現在、体育館棟の工事が進られており、２棟が着工すれば整備が本格化する。
規模は、校舎棟が鉄筋コンクリート造４階建て延べ７５７０平方㍍。内部は、１階にホール、保育室、遊戯室、実習室、ランチルーム、保健室、２階から４階に教室、音楽室、図書室、美術室、実習室などを配置する予定。寄宿舎棟が鉄骨造３階建て延べ１２１９平方㍍。
施設全体の特長として太陽光発電、採光・通風など環境に配慮。安全な移動や活動の確保に向けた、ユニバーサルデザインによる施設を目指す。
現在、体育館棟（鉄骨造２階建て延べ１３３０平方㍍）を整備中。完成後には、既存の体育館（鉄筋コンクリート造平屋５９２平方㍍）等を解体し、２ヵ年掛け校舎・寄宿舎棟を建設する。その後、既存校舎等の解体、構内環境整備を実施する計画。建設地は徳島市南二軒屋町２丁目の盲学校敷地内。
盲学校・聾学校は、両校とも老朽化が著しく、古い校舎では築後４０年以上が経過。また、幼児・児童生徒の障害の重度・重複化、多様化に対応した施設整備も十分でないことから、幼児・児童生徒の教育的ニーズに応じた支援のあり方や必要な施設整備などを総合的に検討する中で、新しい学校づくりを進めている。
規模は、校舎棟が鉄筋コンクリート造４階建て延べ７５７０平方㍍。内部は、１階にホール、保育室、遊戯室、実習室、ランチルーム、保健室、２階から４階に教室、音楽室、図書室、美術室、実習室などを配置する予定。寄宿舎棟が鉄骨造３階建て延べ１２１９平方㍍。
施設全体の特長として太陽光発電、採光・通風など環境に配慮。安全な移動や活動の確保に向けた、ユニバーサルデザインによる施設を目指す。
現在、体育館棟（鉄骨造２階建て延べ１３３０平方㍍）を整備中。完成後には、既存の体育館（鉄筋コンクリート造平屋５９２平方㍍）等を解体し、２ヵ年掛け校舎・寄宿舎棟を建設する。その後、既存校舎等の解体、構内環境整備を実施する計画。建設地は徳島市南二軒屋町２丁目の盲学校敷地内。
盲学校・聾学校は、両校とも老朽化が著しく、古い校舎では築後４０年以上が経過。また、幼児・児童生徒の障害の重度・重複化、多様化に対応した施設整備も十分でないことから、幼児・児童生徒の教育的ニーズに応じた支援のあり方や必要な施設整備などを総合的に検討する中で、新しい学校づくりを進めている。
