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建通新聞社
2012/02/07

【大阪】大阪府住宅まちづくり部 クールジャパンフロント りんくうタウンの基盤整備へ 7億の実物大模型5体への補助

 大阪府住宅まちづくり部タウン推進室は、「クールジャパンフロント」をコンセプトに、アニメ、ゲームなどの観光集客施設誘致を計画するりんくうタウンで、2012年度に全体スキームを構築し、運営会社の候補を選定する計画だ。並行して事業予定地内の基盤整備とインフラ整備に着手。また、立地促進補助金制度を設置し、施設誘致を図る。
 りんくうタウン駅北側公園緑地予定地に、集客施設を集め、国内外からの観光集客を図る事業。14年度を目標にコアエリア(約10ha)のまちづくりを概成させる。11年度は大広とコンサルティング(パートナー)業務契約を結んでいる。
 12年度は引き続き大広とコンサル業務を随意契約。▽実物大立体模型や展示・販売施設の誘致のための打診・出展調整▽クールジャパンフロントのまちづくりの全体スキームの構築と運営会社(候補社)立ち上げのコーディネート▽施設の配置プランニング、必要なインフラ整備検討−などを依頼する予定。
 基盤・インフラ整備では、T期地区を対象に、エントランス広場、園路、駅から集客施設へのスロープ、階段などを整備する。13年度までの継続事業。
 12年度予算編成への要求額は、当該度予算として1億8,459万円。別途、債務負担(13年度)1億5,118万円を設定する。内訳は、▽基盤整備の実施設計・測量など委託料1,387万円▽基盤整備工事請負費2億5,314万(うち債務分1億1,763万円)▽インフラ整備負担金6,710万円(うち債務分3,355万円)▽土地鑑定料165万円。
 立地促進補助金は、該当エリアへの進出企業の初期投資軽減を図り、それを呼び水として民間投資を引き出す。アニメ、ゲーム、造型(フィギュア、プラモデル)分野の集客施設(実物大模型、ミニチュア展示・販売施設、ゲーム体験施設など)を設置する事業者に対して、工作物製作・設置費、建築物建設費の一部を補助する。
 2年間限定で補助率は30%。実物大模型+展示販売施設などで7億円程度の建設コストが必要とみており、上限を2億円に設定。5件で合計10億円の補助を見込む。