お知らせ
地方ニュース
建通新聞社四国
2012/02/17
【愛媛】１２年度に着工 西条市の新庁舎建設
西条市は、２０１２年度から新庁舎の建設工事に着手する。今後、発注方式などの検討を進めるとともに、６月もしくは９補正予算に事業費を計上し工事発注する考え。
計画によると、明屋敷地内の市役所本庁舎北側の来庁者用駐車場スペースに新庁舎を建設。本庁舎は耐震補強と改修を実施する。また新築工事と耐震改修が完了した後は、本庁舎前の庁舎別館を取り壊し駐車場として整備する。事業スケジュールは、１２年度から２カ年で新庁舎建設、１４年度に本館耐震補強と改修、別館解体工事、駐車場整備となる。総事業費は３９億９０００万円を見込んでいる。
新庁舎の規模は、鉄筋コンクリート造または鉄骨造７階建て程度延べ約９０００平方㍍を見込んでおり、１～２階に窓口部門、３～４階に事業部門・ＩＴ関係など、５階に行政委員会・防災関係、６階に議会関係、７階に書庫・倉庫・機械室などを配置する。耐震化を図る本庁舎は鉄筋コンクリート造地下１階地上７階建て延べ７２５８平方㍍。解体する庁舎別館は鉄筋コンクリート造地下１階地上５階建て延べ６３９０平方㍍。新庁舎は屋上に太陽光発電パネルを設置するほか、渡り廊下などの構造で本館と接続させる。
新庁舎建設に伴う実施設計と庁舎本館の耐震補強・改修設計および庁舎別館の解体設計は安井建築設計事務所（大阪市）が担当し進めている。
計画によると、明屋敷地内の市役所本庁舎北側の来庁者用駐車場スペースに新庁舎を建設。本庁舎は耐震補強と改修を実施する。また新築工事と耐震改修が完了した後は、本庁舎前の庁舎別館を取り壊し駐車場として整備する。事業スケジュールは、１２年度から２カ年で新庁舎建設、１４年度に本館耐震補強と改修、別館解体工事、駐車場整備となる。総事業費は３９億９０００万円を見込んでいる。
新庁舎の規模は、鉄筋コンクリート造または鉄骨造７階建て程度延べ約９０００平方㍍を見込んでおり、１～２階に窓口部門、３～４階に事業部門・ＩＴ関係など、５階に行政委員会・防災関係、６階に議会関係、７階に書庫・倉庫・機械室などを配置する。耐震化を図る本庁舎は鉄筋コンクリート造地下１階地上７階建て延べ７２５８平方㍍。解体する庁舎別館は鉄筋コンクリート造地下１階地上５階建て延べ６３９０平方㍍。新庁舎は屋上に太陽光発電パネルを設置するほか、渡り廊下などの構造で本館と接続させる。
新庁舎建設に伴う実施設計と庁舎本館の耐震補強・改修設計および庁舎別館の解体設計は安井建築設計事務所（大阪市）が担当し進めている。
