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建通新聞社
2012/02/17
【大阪】大阪府都市整備部 建設コンサルタント業務 実績申告型落札方式を試行 12年度から
大阪府都市整備部は建設コンサルタント業務で、2012年度の公告案件から「実績申告型落札方式」を試行実施する。「実績評価基準」に基づき、一定基準の技術力などを有すると認められる者から、価格競争で落札候補者を決定する方式。落札候補者に対して基準達成の適否を確認後に契約。虚偽の申請を行った場合は、入札参加停止を措置する。
落札者決定までの手続きは、まず、「実績評価基準」の合計点の範囲内で、基準点を設定し、入札参加資格の要件とする。入札参加者は、自己採点により点数が、基準点以上であることを確認し、実績を申告して入札。参加者のうち、最低制限価格の範囲内で、入札額が最も安価な者が「落札候補者」となる。その後、府が落札候補者の申告点が基準点以上であるかを確認。確認されれば「落札者」決定となる。
落札者決定までの手続きは、まず、「実績評価基準」の合計点の範囲内で、基準点を設定し、入札参加資格の要件とする。入札参加者は、自己採点により点数が、基準点以上であることを確認し、実績を申告して入札。参加者のうち、最低制限価格の範囲内で、入札額が最も安価な者が「落札候補者」となる。その後、府が落札候補者の申告点が基準点以上であるかを確認。確認されれば「落札者」決定となる。
