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建通新聞社(東京)
2012/02/21

【東京】 学芸大、人文社会科学系研究棟2号館を改修

 東京学芸大学は、小金井キャンパス(小金井市貫井北町4ノ1ノ1)にある「人文社会科学系研究棟2号館」の一部に耐震補強を含めた改修を施す。2012年度予算(復興特別会計)で経費を確保できる見通しだ。設計は建築と設備を分離して、それぞれ簡易公募型プロポーザル(環境配慮型プロポーザル)方式で3月末に委託先を決める。12年度上期の工事発注を目指している。
 人文社会科学系研究棟2号館は、小金井キャンパスのほぼ中央部に立っている。規模は鉄筋コンクリート造3階建て延べ3939平方b。1960年から62年にかけて建設した。
 改修するのは、60年に完成した施設東側の延べ1837平方b。耐震強度不足に加え▽天井・外壁からの雨漏りで最新のIT機器が導入できない▽外壁仕上げ材の劣化で落下の危険性がある▽防災区画の整備やバリアフリー化が必要―といった課題を抱えている。
 改修のうち耐震補強はRC壁の増設(4カ所)で対応する方針だ。
 設計の委託先を決めるプロポ手続きは、建築、設備のいずれも参加表明書を24日まで、技術提案書を3月19日まで受け付ける。履行期限はともに7月31日。
 なお、今回の改修は「T期」の位置付け。