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建通新聞社(中部)
2012/02/22

【愛知】常滑市 飛香台の認定こども園 12年度に事業者を

 常滑市は、常滑都市計画事業として都市再生機構とともに進めてきたニュータウン飛香台で、2012年度に民間活力を導入し、認定こども園の事業者を募集する方針を固めた。建設地は有償買い取り、貸与となる見通しで、定員、公募要件など詳細の検討を進めている。
 建設候補地は、飛香台中央に位置する常滑市民病院建設予定地の西側で、敷地面積約3500平方bを予定。駐車場などに活用する土地を合わせれば、さらに敷地面積は拡大する見通しとなっている。近隣では15年度の開院を目指してる常滑市民病院の建設計画が進んでいるほか、12年6月にベイシア常滑店が開店予定。近隣の宅地分譲も順調に進んでおり、優良な立地といえそうだ。
 詳細な規模や定員は、今後の検討次第だが、12年度の1次募集時点で、飛香台から公立の保育園への応募に漏れているのは約110人。このほか、私立幼稚園へ通園する園児や近隣地区の園児もおり、これらも勘案して定員を決めることになりそうだ。整備に当たっては、11年度の政府4次補正予算で延長された安心こども基金の活用を見込んでいる。
 飛鳥台の認定こども園整備は、当初、常滑市の幼・保育園再編等計画で、13年度からの整備を予定していたが、片岡憲彦市長が市民からの要望に応える形で1年前倒して整備する考えを表明していた。