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建通新聞社(中部)
2012/03/06

【愛知】名古屋市住宅都市局 鳴海駅前の特定建築者に大京らを特定

 名古屋市住宅都市局は、鳴海駅前第2種市街地再開発事業で、商業・業務と住宅を主要用途とする再開発ビルを建築、取得する特定建築者を募集し大京、三交不動産、瀬戸信用金庫のグループに決定した。今後愛知県知事の承認を経て、特定建築者となる。
 今回募集したのは、同事業の施行区域のうち、南西部のC工区。北を名古屋鉄道名古屋本線高架、東を古鳴海停車場線、西と南を鳴海6号線に囲まれた区画。
 建設する建物の規模は、建築面積が3240〜3780平方bの範囲内で、総延べ面積が1万8810〜2万1945平方b、または容積対象延べ面積が1万4850〜1万7325平方bも範囲内で、階数の制約はない。
 主要用途は商業・業務(1000平方b以上)、住宅(60戸以上)とし、駐車場・駐輪場も整備する。付属の施設の用途は自由。また、隣接するD工区、鳴海駅とつながる自転車歩行者連絡橋と施設とを接続する。工事は2015年1月30日までに完了させる。
 今回の募集には、3グループ、1社の応募があった。選定されたグループは▽自転車歩行者連絡橋を活用した敷地全体の整備が計画されている▽環境配慮や災害対策について多くの提案がより具体的になされている▽緑化について具体的な提案がなされている▽敷地中央を東西につなぐ鳴海小径(こみち)を配置して自転車歩行者連絡橋から敷地西端まで一般に開放している―などが評価された。
 鳴海駅前第2種市街地再開発事業は、緑区鳴海町字上汐田、字本町、字向田の各一部の施行面積約3・2fを対象に、市が施行者となって進めている事業。1993年3月に都市計画決定した。A〜Dの4工区に施設建築物を建築する計画で、D工区にはリベスタ鳴海がすでに建設済み。残るA、B工区については、今後計画の見直しをする可能性もある。