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建通新聞社（中部）
2012/03/08
【岐阜】本巣市 糸貫西幼児園改築に７・３億
本巣市は、２０１２年度に「糸貫西幼児園」とそれに併設する「子どもセンター」両施設の改築工事を発注するため、当初予算案に各整備事業費を確保した。内訳は幼児園整備工事費が７億３８３７万円、子どもセンター整備工事費が６１６４万円など。発注方法など詳細は今後詰めることになるが、順調なら各工事を特定ＪＶによる一般競争入札で発注する見通しだ。
糸貫西幼児園は１９７４年に建設され、築37年が経過し老朽化していることなどから、子どもセンターを跡地に建築を図るもの。子育て支援センターを充実させるなど地域の子育て支援の拠点として整備するほか、未満児室を設けることで未満児の待機児童の解消を図る。園舎の計画規模は鉄筋コンクリート造２階建て延べ２８１９平方㍍。このほか屋外遊技場（１９０２平方㍍）、駐車場（約１００台分）などを整備する。
一方、子どもセンターも既設が老朽化していることから、糸貫西幼児園の改築に伴い解体し（跡地に西幼児園を整備）、隣接する西側駐車場に移転新築するもの。小型児童館として幼児園と連携し、子育て環境支援を充実させる施設として再生する。計画規模は木造平屋２３６平方㍍。集会室や遊戯室、図書室などを配置するほか、施設周辺は遊びの広場や駐車場を確保する。計画地は見延６９８。
設計は岬建築事務所（岐阜市）が担当している。
糸貫西幼児園は１９７４年に建設され、築37年が経過し老朽化していることなどから、子どもセンターを跡地に建築を図るもの。子育て支援センターを充実させるなど地域の子育て支援の拠点として整備するほか、未満児室を設けることで未満児の待機児童の解消を図る。園舎の計画規模は鉄筋コンクリート造２階建て延べ２８１９平方㍍。このほか屋外遊技場（１９０２平方㍍）、駐車場（約１００台分）などを整備する。
一方、子どもセンターも既設が老朽化していることから、糸貫西幼児園の改築に伴い解体し（跡地に西幼児園を整備）、隣接する西側駐車場に移転新築するもの。小型児童館として幼児園と連携し、子育て環境支援を充実させる施設として再生する。計画規模は木造平屋２３６平方㍍。集会室や遊戯室、図書室などを配置するほか、施設周辺は遊びの広場や駐車場を確保する。計画地は見延６９８。
設計は岬建築事務所（岐阜市）が担当している。
