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日刊建設タイムズ社
2012/03/15
【千葉】白子中卒業生らと苗木１０００本を植栽/九十九里浜の海岸林再生願い込め
（社）千葉県造園緑化工事業協会（中村伸雄会長）は１３日、長生郡白子町幸治地先の「千葉県造園協会の森」において、県関係機関や白子町、町立白子中学校、白子町幸治東自治会と共同で、海岸林再生活動として、クロマツなど１０００本の植栽を行った。「白砂青松」として名高い九十九里浜の海岸林は、近年、松くい虫の被害をはじめ、他樹種や雑種の繁茂、さらに湿地化による樹勢の衰えが顕著となり、かつての美しい景観が失われつつあった。
