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北海道建設新聞社
2012/03/16
【北海道】センコーが新物流センター建設へ−札幌・苗穂町の倉庫群再編
運送・流通加工業などのセンコー(大阪市北区大淀中1丁目1の30、福田泰久社長)は、札幌市東区苗穂町にある複数の物流倉庫を再編し、跡地に物流センターを新設する。4、5月をめどに既存倉庫の解体作業を始め、解体完了後すぐにセンターの建設に着手する。2013年3月の稼働を目指す。
センターはＳ造、4階、延べ約2万800m²で計画。既存倉庫を約2000m²上回る規模となる。既存倉庫は苗穂町15丁目から16丁目に点在している。センターの工事中、預け入れている荷物は1月に竣工した北広島市内の北広島ＰＤセンターに仮置きする。
同社は現在、札幌市内2カ所、北広島市内2カ所の計4カ所に物流拠点を開設している。
東日本大震災の発生以降、リスク分散の観点から物流拠点を分散化する必要性が高まっていることから、同社では「北海道の拠点の重要性は以前よりも増している。今後も北海道地域での事業拡大に取り組む」としている。
センターはＳ造、4階、延べ約2万800m²で計画。既存倉庫を約2000m²上回る規模となる。既存倉庫は苗穂町15丁目から16丁目に点在している。センターの工事中、預け入れている荷物は1月に竣工した北広島市内の北広島ＰＤセンターに仮置きする。
同社は現在、札幌市内2カ所、北広島市内2カ所の計4カ所に物流拠点を開設している。
東日本大震災の発生以降、リスク分散の観点から物流拠点を分散化する必要性が高まっていることから、同社では「北海道の拠点の重要性は以前よりも増している。今後も北海道地域での事業拡大に取り組む」としている。
