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北海道建設新聞社
2012/03/21

【北海道】札幌市の最低制限価格引き上げ、工事は4月1日、業務は5月10日から 

 札幌市財政局は、工事と業務の最低制限価格と低入札調査基準価格を引き上げる。工事は4月1日以降、業務は5月10日以降の告示分から適用。工事は設定範囲の70―90%はそのままで、算定費目のうち現場管理費と一般管理費の比重をアップ。業務については設定範囲を予定価格の70―85%を70―90%に変更する。
 工事は、現場管理費を現行の80%から85%に、一般管理費を40%から65%に引き上げる。国の基準に市独自で現場管理費5%、一般管理費で35%を加算。これにより最低制限価格は現行平均よりも2―3%アップし、道並みの90%程度となる。
 工事は失格判断基準も改正し、一般工事とプラント工事について現場管理費で80%から85%に、一般管理費で40%から65%にそれぞれ引き上げた。
 業務は、国の基準に準拠することなどに伴い、建築設計と土木設計、地質調査の算定方法を変更。建築設計では「技術料など経費」を50%から60%にするなど改正した。