全国情報ネットワーク：各地域で信頼される専門紙33紙で構成

　徳島県は２６日、４月１日付けで発令する定期人事異動を内示した。組織改革の柱は、「加速する地方時代に向けて〜課題解決先進県へ新たな挑戦〜」。今回の再編により、�@「地方の時代をリード・知の拠点とくしま」の実現に向けて�A「安全安心・実感とくしま」の実現に向けて�B「夢が広がる・新成長とくしま」の実現に向けて、を重点項目とし、課題解決に向けた「新たな挑戦」を支える組織体制を構築させた。新たに、政策創造部や経営戦略部を設置。東海・東南海・南海三連動地震対策に、総合的・戦略的に取り組むため、訓練・地域連携担当を新設し機能強化を図る。南部総合県民局には津波減災部を設置した。
　新たに「政策創造部」を設置し７部体制から８部体制へと、「トップマネジメント機能の強化」による「機能的な」組織執行体制の構築を図った。一方、行政改革推進の観点からは、全庁的な組織体制のスリム化が必要であるため、「局体制の見直し」「統括本部の見直し」に加え、「少人数課の大括り化」を行なった。結果、昨年度に比べ、総局・統括本部で「４削減」、課については「１０削減」し、２００３年度以降、最も少ない課室数「８２」とするなど、組織体制のスリム化を進めた。
【局長クラス】
企業局長・県土整備部長事務取扱（政策監補・県土整備部長兼務）海野修司
【部長クラス】
政策監補（保健福祉部長）小森將晴▽危機管理部長（道路総局長）納田盛資▽政策創造部長（商工労働部長）八幡道典▽経営戦略部長（農林水産部長）豊井泰雄▽県民環境部長（議会事務局長）妹尾正▽保健福祉部長（医療健康総局長）小谷敏弘▽商工労働部長（観光国際総局長）酒池由幸▽農林水産部長（監察局長）吉田和文▽監察局長（東京本部長）数藤淳一▽南部総合県民局長（地域振興総局長）床桜英二▽西部総合県民局長（環境総局長）坂東敏行▽地域振興総局長（南部総合県民局副局長）石井一▽環境総局長（東部県税局長）柏木修▽東部農林水産局長（農村農地政策局長）矢野幹雄▽道路局長（県土整備部副部長）中内雅三▽南部総合県民局副局長（農林水産技術支援統括本部副統括本部長）増野朋也▽西部総合県民局副局長（農林水産部副部長）蔭山真応▽危機管理部副部長（総務課長）安井俊之▽危機管理部次長・震災対策担当（河川局流域振興課長）松野幸博▽県土整備部次長・まちづくり担当（道路総局道路政策課長）長野輝雅▽南部総合県民局津波減災部長（建設管理課長）七條浩一▽南部総合県民局農林水産部長（農林水産政策課長）林惠子▽南部総合県民局県土整備部長（運輸総局運輸政策課長）田中明夫▽西部総合県民局県土整備部長（危機管理部次長・震災対策担当）河野弘治
【課長クラス】
　地域振興総局市町村課長（都市計画課長）延良朗▽県土整備政策課長（教育委員会事務局教育改革課長）中村章人▽建設管理課長（東部県土整備局＜徳島＞副局長・港湾担当）戸根秀孝▽都市計画課長（教育委員会事務局施設整備課長）仁木弘▽住宅課長（国土交通省住宅局建築指導課建築物防災対策室課長補佐）松井康治▽河川振興課長（政策企画総局政策調査幹・県土整備担当）重本誠司▽砂防防災課長（環境総局自然環境課長）岩野泰三▽下水環境課長（環境総局環境整備課ゴミゼロ推進室長）川端弘祥▽道路局道路政策課長（東部県土整備局＜徳島＞副局長・環状道路担当）瀬尾守▽道路局道路整備課長（道路総局高規格道路課直轄道路推進担当室長）杉本秀明▽道路局高規格道路課長（運輸総局交通戦略課公共交通対策担当室長）新居敬幸▽東部県土整備局＜徳島＞副局長・環状道路担当（林業飛躍局森林整備課長）長浦茂康▽東部県土整備局＜徳島＞副局長・港湾担当（南部総合県民局県土整備部＜美波＞副部長）池田一仁▽東部県土整備局＜鳴門＞副局長（道路総局道路整備課長）百々裕之▽西部総合県民局県土整備部＜美馬＞副部長（東部県土整備局＜徳島＞次長・企画担当）伊藤好美▽総合政策課政策調査幹・危機管理担当（南部総合県民局県土整備部＜美波＞次長・社会基盤施設担当）神野忠▽総合政策課政策調査幹・農林水産担当（南部総合県民局農林水産部＜那賀＞次長・那賀担当）阿部克己▽総合政策課政策調査幹・県土整備担当（政策企画総局政策調査幹・危機管理担当）森直紀▽住宅課建築指導室長（病院局経営企画課施設整備推進室長）松田稔▽工事検査課工事検査幹（東部農林水産局＜吉野川＞主幹・林務担当）川村英人▽東部県土整備局＜徳島＞次長・企画担当（東部県土整備局＜吉野川＞次長）高橋正夫▽東部県土整備局＜徳島＞次長・環状道路・港湾担当（用地対策課専門幹・用地補償担当）甚上耕一▽東部県土整備局＜鳴門＞次長（西部総合県民局県土整備部＜美馬＞次長・美馬担当）三木正彦▽東部県土整備局＜鳴門＞次長（東部県土整備局＜鳴門＞課長・工務担当）森長進▽東部県土整備局＜吉野川＞次長（東部県土整備局＜鳴門＞次長）迫村圭一郎▽東部県土整備局＜吉野川＞次長（道路総局道路整備課予防保全・利活用担当室長）瀬尾政二▽南部総合県民局県土整備部＜美波＞次長・社会基盤施設担当（南部総合県民局県土整備部＜美波＞課長・工務担当）浜崎貢▽西部総合県民局県土整備部＜美馬＞次長・美馬担当（西部総合県民局農林水産部＜三好＞次長・三好担当）山下恵三▽西部総合県民局県土整備部＜三好＞次長（東部県土整備局＜鳴門＞次長）小浜政弘








香川１面
【香川】かがわ電子入札システムを利用　高松市
　高松市の入札が４月１日以降の公表分から「かがわ電子入札システム」で公告・公開から落札まで一括で完結する。従来、入札関係書類は契約監理課などのホームページで掲載されていたが、同システムに掲載されるようになる他、有料販売されていた設計図書が電子データとしてシステム上に添付され、購入する必要がなくなる。上下水道局も同じく同システムで完結する。
　一般競争入札や公募型指名競争入札の参加資格要項などは、契約監理課や財務管理課（水道事業）の各ホームページで掲載され、開札などは香川県や他市と共同運用している「かがわ電子入札システム」で行われていた。
　４月１日以降、公表分からすべて「かがわ電子入札システム」で実施されるようになる他、有料販売されていた設計図書が同システム上に電子データとして添付されるようになり、購入の必要がなくなる。
　また下水道事業関係の工事・委託の入札・契約・検査業務は契約監理課から上下水道局に移管され、１日に新設される財務管理課財産契約室が担当する。