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建通新聞社（中部）
2012/05/23
【愛知】中京大学 工学部実験棟新築 8月着工へ指名競争
中京大学などを運営する学校法人梅村学園（名古屋市昭和区八事本町１０１ノ２、小川英次理事長）は、同大学の工学部新設に伴い名古屋キャンパスに工学部実験棟を建設する。近く入札参加者を選定し、指名競争入札を実施する予定。着工は８月１日を見込んでいる。
同実験棟の規模は鉄骨造地下１階地上３階建て延べ１１６８平方㍍。同棟を含む名古屋キャンパスには、新設する工学部４学科のうち、機械システム工学科と電気電子工学科を配置する。残る情報工学科とメディア工学科の２科は豊田キャンパスに設置。２０１３年の学部開設に向けて、工期は同年２月28日までとなっている。
建設地は名古屋市昭和区八事本町１０１ノ２、山手通５ノ30ノ１ほか。
設計は山下設計中部支社（名古屋市中区）が担当している。
同大学は、09年から東側に拡張された校地一帯を再開発する「Ｃ―ＥＡＳＴ地区開発計画」に着手。通学路や付帯施設の整備に加え、11年度から教育研究棟（新１号館、鉄骨鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地下１階地上７階建て延べ１万５８２４平方㍍）と管理研究複合棟（新11号館、鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造地下１階地上12階建て延べ８５０４平方㍍）の整備を進めている。両棟の施工は、総合評価型の指名競争入札で選定した錢高組・三井住友建設ＪＶが担当。今回の工学部実験棟を含め、いずれも13年２月末までに完成する計画となっている。
同実験棟の規模は鉄骨造地下１階地上３階建て延べ１１６８平方㍍。同棟を含む名古屋キャンパスには、新設する工学部４学科のうち、機械システム工学科と電気電子工学科を配置する。残る情報工学科とメディア工学科の２科は豊田キャンパスに設置。２０１３年の学部開設に向けて、工期は同年２月28日までとなっている。
建設地は名古屋市昭和区八事本町１０１ノ２、山手通５ノ30ノ１ほか。
設計は山下設計中部支社（名古屋市中区）が担当している。
同大学は、09年から東側に拡張された校地一帯を再開発する「Ｃ―ＥＡＳＴ地区開発計画」に着手。通学路や付帯施設の整備に加え、11年度から教育研究棟（新１号館、鉄骨鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地下１階地上７階建て延べ１万５８２４平方㍍）と管理研究複合棟（新11号館、鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造地下１階地上12階建て延べ８５０４平方㍍）の整備を進めている。両棟の施工は、総合評価型の指名競争入札で選定した錢高組・三井住友建設ＪＶが担当。今回の工学部実験棟を含め、いずれも13年２月末までに完成する計画となっている。
