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建通新聞社(中部)
2012/06/01

【愛知】東海農政 航空宇宙産業への用地売却を計画

 農林水産省東海農政局は、愛知県・岐阜県や県内市町村など12団体が進めている「アジアNo1航空宇宙産業クラスター形成特区」に関連して、名古屋市港区にある旧東海農政局大江倉庫の約3・1fの敷地を用地として民間事業者に売却することを計画している。
 対象となる土地の所在地は名古屋市港区大江町1ノ5。面積は3万1397平方b。
 同倉庫は、政府の食糧備蓄倉庫として使用されていた。土地売却に際して倉庫は解体する予定。同局は、2011年度に倉庫のアスベスト調査を実施済み。一部の建材にアスベストが使用されているが、現時点で飛散する可能性はないとしている。
 この土地は、3月に国際戦略総合特区として指定された航空宇宙産業クラスター形成特区内にあり、三菱重工業大江工場の北側に位置している。今後、同地区を航空宇宙関連産業の集積地とするに当たり、未利用国有地として民間に売却する予定だ。
 売却の手法や時期は、東海財務局と調整するとしている。自治体や関連企業、団体で構成している形成特区推進協議会からは、航空宇宙産業に限定した形で、随意契約か一般競争入札を採用することを求められている。
 同局は今後、第2四半期をめどに、土壌汚染の確認調査を一般競争入札で委託する予定。