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建通新聞社
2012/07/09
【大阪】大阪府住宅まちづくり部 吹田高野台住宅西ブロックのＰＦＩ 12年度内に入札公告・契約まで見込む
大阪府住宅まちづくり部は、千里ニュータウン内の吹田高野台住宅西ブロックで計画するＰＦＩ事業について、2012年度内に実施方針の公表から事業者の決定までを行う計画だ。約3.2haの事業地を予定している。
場所は吹田市高野台１、４丁目で高野公園の西側、対象敷地面積は約3.2ha。第一種中高層住居専用地域で、容積率は200％、建ぺい率60％。ただし、千里ニュータウンまちづくり指針により容積率150％、建ぺい率50％に規定されている。現地には中層耐火５階建て13棟・283戸が立っている。1962年度の建設。住戸面積は約56～61㎡、住戸タイプは３Ｋ～３ＤＫ。
ＰＦＩ事業で計画する府営住宅の建設は合計330戸。２工区に分けて建設し、第１工区が170戸、第２工区が160戸となる予定。住宅の集約・高層化により活用地を生み出し、吹田市と調整しながら、地域の活性化につながる多様な住宅や施設の導入を図る。
ＰＦＩのアドバイザー業務は、みずほ総合研究所が担当。①民活手法（ＰＦＩ手法）を導入する場合の直接施行とのコスト比較、検討（ＶＦＭの算定など）②活用用地への民間事業者の参加意向と生活支援施設誘致の可能性調査－などを行い、ＰＦＩ手法の導入が適当と判断したため、入札実施への諸手続きを開始する。
早期に実施方針を公表し、スケジュールなどを定める。その後、ＰＦＩ入札を公告し、本年度内に特定事業契約の締結まで進めたい考えだ。
場所は吹田市高野台１、４丁目で高野公園の西側、対象敷地面積は約3.2ha。第一種中高層住居専用地域で、容積率は200％、建ぺい率60％。ただし、千里ニュータウンまちづくり指針により容積率150％、建ぺい率50％に規定されている。現地には中層耐火５階建て13棟・283戸が立っている。1962年度の建設。住戸面積は約56～61㎡、住戸タイプは３Ｋ～３ＤＫ。
ＰＦＩ事業で計画する府営住宅の建設は合計330戸。２工区に分けて建設し、第１工区が170戸、第２工区が160戸となる予定。住宅の集約・高層化により活用地を生み出し、吹田市と調整しながら、地域の活性化につながる多様な住宅や施設の導入を図る。
ＰＦＩのアドバイザー業務は、みずほ総合研究所が担当。①民活手法（ＰＦＩ手法）を導入する場合の直接施行とのコスト比較、検討（ＶＦＭの算定など）②活用用地への民間事業者の参加意向と生活支援施設誘致の可能性調査－などを行い、ＰＦＩ手法の導入が適当と判断したため、入札実施への諸手続きを開始する。
早期に実施方針を公表し、スケジュールなどを定める。その後、ＰＦＩ入札を公告し、本年度内に特定事業契約の締結まで進めたい考えだ。
