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建通新聞社(岡山)
2012/07/13

【岡山】橋梁詳細設計を大日本コンサルタント(岡山市)に委託

 岡山市東区役所建設課は、佐伯長船線バイパスの瀬戸JCT・Aランプ橋梁詳細設計を大日本コンサルタント(岡山市)に委託した。
 同橋梁は延長156b、幅員7(7・89)bのPC4径間連続箱桁橋。下部工は逆T式橋台2基と壁式橋脚3基。
 瀬戸JCTは、美作岡山道と山陽道をつなぐ橋梁でAランプ橋梁のほかにBランプ橋梁(延長245・8b)、CDランプ橋梁(延長352・9b)、Cランプ橋梁(延長105・1b)、Dランプ橋梁(延長332・2b)で形成している。Aランプ以外の橋梁については、2013年度以降に順次、設計を委託する。
 同バイパスは岡山赤穂線と山陽自動車道、岡山美作道路を結ぶ道路で、瀬戸JCT以外の箇所については、岡山赤穂線から瀬戸ICまでのアクセス道(延長2400b)は延長1500bが暫定的に供用を開始し、残りの延長900bの整備を進めている。美作岡山道と同バイパスを繋ぐ瀬戸ICは荒谷建設コンサルタントで詳細設計を進めている。瀬戸ICから赤磐市との市域界までの道路(延長900b)については用地交渉を進めており、早期の工事着手を目指している。