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建通新聞社四国
2012/08/31
【愛媛】今秋に技術提案型で発注 市之井手浄水場電算設備
松山市公営企業局浄水管理センターは、市之井手浄水場の電算設備更新を今秋に発注する。業者選定については、プロポーザルもしくは総合評価方式など何らかの技術提案型の方式を採用するもよう。選定に伴う業務支援は東京設計事務所（広島市）が担当する。年度内に施工者を決定し、更新工事は２０１３年度から２カ年継続で行う方針。事業費として１２年度当初予算編成時に、１４年度までの債務負担行為として限度額１９億９７００万円を設定している。
松山市溝辺町の市之井手浄水場にある水運用を集中監視・自動で計算・制御する電算設備を一式更新するもの。前回の設備更新は１９９８〜２００１年に実施しており、おおむね１７年程度が経過し全体に老朽化している。同設備では、垣生浄水場の一部を除く市内の上水道設備全てを集中監視しており、対象は浄水場・取水施設・ポンプ場・配水池・水圧調整局・水圧監視所など約１８０施設にのぼる。
更新する設備の内訳は、ＶＤＴ監視制御装置、データベースサーバー、場内制御装置、大型スクリーン、ワークステーション、場外監視制御装置ほかとなっている。
松山市溝辺町の市之井手浄水場にある水運用を集中監視・自動で計算・制御する電算設備を一式更新するもの。前回の設備更新は１９９８〜２００１年に実施しており、おおむね１７年程度が経過し全体に老朽化している。同設備では、垣生浄水場の一部を除く市内の上水道設備全てを集中監視しており、対象は浄水場・取水施設・ポンプ場・配水池・水圧調整局・水圧監視所など約１８０施設にのぼる。
更新する設備の内訳は、ＶＤＴ監視制御装置、データベースサーバー、場内制御装置、大型スクリーン、ワークステーション、場外監視制御装置ほかとなっている。
