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建通新聞社四国
2012/09/21
【徳島】東部７市町村 ごみ処理基本計画策定へ
徳島市は、同市など徳島東部７市町村で一般廃棄物中間処理施設の広域整備を目指す「徳島東部地域環境施設整備推進協議会」の委託を受けて、２０１２年度から基礎調査とごみ処理基本計画の策定に着手する。業務は一括で発注し、２０１３年度中の取りまとめを図る方針だ。
予算では、基礎調査とごみ処理基本計画策定費として合計１９７５万円（１２〜１３年度継続費）を確保。市議会での予算案の議決を受けて早い時期に市で業務を発注する予定。基本計画策定後の１３年度以降は、まず建設候補地の確定を急ぎ、その後環境影響評価や基本設計を行い、実施設計・建設工事に着手することになるが、順調に進んでも新施設の稼働は２１年度と見込まれている。いずれの関係自治体もごみ処理施設は３０年以上経過し老朽化しており、早期の稼働が期待されている。
徳島東部地域環境施設整備推進協議会は、徳島市・小松島市・勝浦町・佐那河内村・石井町・松茂町・北島町の各首長で構成。ことし７月６日付で関係７市町村が交わした一般廃棄物中間処理施設整備の推進に関する協定に基づき、施設の広域整備を推進するために、必要な検討・協議を図るために設立した。今後は協議会に置かれた関係自治体の担当者で構成する幹事会を月１回程度のペースで開き、新施設の規模や建設地、管理運営、費用負担など整備・運営に必要な事項について協議・検討を進めていく。
予算では、基礎調査とごみ処理基本計画策定費として合計１９７５万円（１２〜１３年度継続費）を確保。市議会での予算案の議決を受けて早い時期に市で業務を発注する予定。基本計画策定後の１３年度以降は、まず建設候補地の確定を急ぎ、その後環境影響評価や基本設計を行い、実施設計・建設工事に着手することになるが、順調に進んでも新施設の稼働は２１年度と見込まれている。いずれの関係自治体もごみ処理施設は３０年以上経過し老朽化しており、早期の稼働が期待されている。
徳島東部地域環境施設整備推進協議会は、徳島市・小松島市・勝浦町・佐那河内村・石井町・松茂町・北島町の各首長で構成。ことし７月６日付で関係７市町村が交わした一般廃棄物中間処理施設整備の推進に関する協定に基づき、施設の広域整備を推進するために、必要な検討・協議を図るために設立した。今後は協議会に置かれた関係自治体の担当者で構成する幹事会を月１回程度のペースで開き、新施設の規模や建設地、管理運営、費用負担など整備・運営に必要な事項について協議・検討を進めていく。
