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建通新聞社
2012/09/26

【大阪】大阪府 大阪府商工会館の土地・建物を売却処分へ 本町駅直結の好立地 13年度以降早期に

大阪府は、大阪府商工会館の土地・建物の売却処分を2013年度以降早期に実施する考えだ。
 会館の場所は大阪市中央区南本町4ノ3ノ6。本町駅出入り口に直結する好立地。敷地面積は1831平方b。施設は鉄筋コンクリート造地下1階地上7階建て塔屋2階付き延べ8367平方b。建築面積は1394平方b。施設内容は、事務室4410平方b、会議室1092平方bなど。完成は1960年。
 現在の所有者は、大阪府産業基盤整備協会。土地・建物は、2004年2月に協会が大阪府から無償譲渡を受けたもの。無償譲渡契約書上、「事業の目的が終了した時には、この契約を解除し、譲渡物件を大阪府に返還する」ことが定められている。また、大阪府からの単年度借り入れに関する金銭消費貸借契約で、大阪府商工会館の土地建物に根抵当権が設定されている。
 大阪府産業基盤整備協会は、府の指定出資法人見直しで、13年3月31日付で解散の方針となっている。大阪府商工会館の土地・建物は、入居団体の移転の後、13年度早々に府に返還される。
 府は、返還された土地・建物を早期に処分する方針。建物は築52年を経過。耐震補強にも多額の費用が必要となるため、既存建物を含めて売却の検討を行う。土地は大阪市中心部で駅に直結した一等地。さまざまな用途が考えられ、今後の動向が注目される。