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建通新聞社(中部)
2012/10/05

【岐阜】岐阜国道事務所 岐阜IC橋梁の予備設計に着手

 国土交通省岐阜国道事務所は、一般国道475号東海環状自動車道の高富〜岐阜間の岐阜インターチェンジ(IC)橋梁の予備設計をオリエンタルコンサルタンツ中部支店(名古屋市中村区)に委託し進めている。設計工期は2013年1月31日まで。
 今回の委託は、岐阜市洞地区から大学北地区の橋梁予備設計を行うもの。予備設計を行う橋梁は6橋で、橋長は本線内回りが1490b、本線外回りが1283b、A―2ランプが426・5b、Bランプが547・8b、Cランプが545・3b、Dランプが662・7b。詳細設計などの着手時期は今のところ未定。
 同自動車道の西回りは、9月15日に大垣西IC〜養老ジャンクション間の延長約6`が初めて開通した。開通後の18日に大雨によって名神高速道路が通行止めとなった際にはう回路として早速効果を発揮した。現在は、20年度の全線開通を目指して、大垣西ICから北側に延伸するための橋脚工事などが進められている。

提供:建通新聞社