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建通新聞社四国
2012/10/09
【徳島】ポカリスタジアム改修 大屋根を第４四半期
鳴門・大塚スポーツパーク「ポカリスエットスタジアム」の防災機能強化を進めている徳島県は、バックスタンド屋根工事を第４四半期に入札する。工事は建築一式工事として一般競争入札するため、早ければ年内にも公告する見通し。
防災機能強化事業は、切迫する東海・東南海・南海の三連動地震に備えるため、防災拠点施設として位置付ける同運動公園の耐震改修などを図るもの。２０１２年度はバックスタンドの耐震改修を中心に計画しており、大屋根以外の一連の工事は既設の解体を３工区（１つは既設屋根）、バックスタンドの建築を３工区、ほか電気と管、空調、浄化槽設置に分け、１０月中の入札執行が見込まれている。
バックスタンドの計画規模は鉄筋コンクリート一部鉄骨造３階建て延べ約６４００平方㍍。６０００席程度の固定席を設け、大屋根を設置する計画。設計は梓設計大阪支社（大阪市北区）が担当している。
また、同事業ではこのほかにメーンスタンドについても耐震改修を今後計画している。１２年度は調査設計に着手する方針だ。
防災機能強化事業は、切迫する東海・東南海・南海の三連動地震に備えるため、防災拠点施設として位置付ける同運動公園の耐震改修などを図るもの。２０１２年度はバックスタンドの耐震改修を中心に計画しており、大屋根以外の一連の工事は既設の解体を３工区（１つは既設屋根）、バックスタンドの建築を３工区、ほか電気と管、空調、浄化槽設置に分け、１０月中の入札執行が見込まれている。
バックスタンドの計画規模は鉄筋コンクリート一部鉄骨造３階建て延べ約６４００平方㍍。６０００席程度の固定席を設け、大屋根を設置する計画。設計は梓設計大阪支社（大阪市北区）が担当している。
また、同事業ではこのほかにメーンスタンドについても耐震改修を今後計画している。１２年度は調査設計に着手する方針だ。
