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建通新聞社(中部)
2012/10/16

【三重】北勢国道事務所 475号東海環状東員地区の橋梁設計を委託

 国土交通省北勢国道事務所は、国道475号東海環状の「東員地区橋梁詳細設計」を進めている。担当はパシフィックコンサルタンツ中部支社(名古屋市西区)で、設計工期は2013年2月28日まで。
 東員地区は東員インターチェンジ(IC)〈仮称〉から大安IC(仮称)までの6100b区間。この区間で、東員IC北側から宇賀川手前(南側付近)まで橋梁を整備する。設計する橋梁は連続高架橋。ジョイントで分離した橋梁単位では20橋となり、橋梁総延長は4644bを計画している。橋梁下部工の工事着手は13年度以降に発注する。
 設計の中で、社会的な便益の損失を最小化する施工計画の検討と暫定供用を前提とした、橋梁形式検討評価に基づいた橋梁設計を行う。
 国道475号東海環状の三重県区間について、12年度は四日市北ジャンクション(JCT)〈仮称〉から東員IC(仮称)までの延長1700b区間で橋梁上部工を進めている。この区間の開通目標を15年度としている。
 建設地は東員町ほか。

提供:建通新聞社