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日刊建設タイムズ社
2012/10/16

【千葉】養老川河道掘削現場研修に39人/県市原土木事務所主催 県と市原市職員が情報化施工技術学ぶ

  県市原土木事務所の主催による「二級河川養老川河道掘削工事の現場研修」が先月27日、市原市五井地先の養老川河川敷内で行われ、県及び市原市職員ら総勢39人が参加した。
 参加者の内訳は、県職員25人(県内土木事務所、技術管理課、千葉港湾事務所、高滝ダム管理事務所など)、市原市役所職員14人。
 研修現場は、市原土木事務所が発注した「河川基盤整備工事(養老川・河道掘削工その6)」で、情報化施工技術を用いた「バックホウガイダンスシステム」を使用。総合評価方式による一般競争入札で、あおみ建設叶逞t営業所(山ア康博所長)が受注し、今年11月14日の完成を目指している。
 バックホウガイダンスシステムは、バケットの位置を3次元で管理することが出来るため、視認できない作業において「精度の向上」と「効率的な作業の確保」が可能になるという。k_times_comをフォローしましょう
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