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建通新聞社（中部）
2012/10/18
【三重】桑名市総合医療センター 新病院の基本設計プロポで日本設計を特定
地方独立行政法人桑名市総合医療センターは、寿町の桑名東医療センター隣接地に建設を計画している「新病院」の基本設計者を公募型プロポーザルで選定した結果、最優秀提案者に日本設計を特定した。
同プロポーザルには、応募者のうち１次審査で日本設計のほか、梓設計、共同建築設計事務所、内藤建築事務所、横河建築設計事務所の５者を選定し、12日に行った２次審査のヒアリングなどで最優秀提案者を特定した。10月下旬には正式契約する見通し。
今後、２０１２年度に基本設計、13、14年度に実施設計や建設工事を進める。新病院は免震構造とし、既設の桑名東医療センターの５施設改修と合わせ、急性期４００床を有する地域中核病院とする。新病院の建設費（建設工事、外構費、付帯工事費）は約53億５４００万円、医療機器などの整備費は約13億円が見込まれ、15年４月の開院を目指している。
提供:建通新聞社
同プロポーザルには、応募者のうち１次審査で日本設計のほか、梓設計、共同建築設計事務所、内藤建築事務所、横河建築設計事務所の５者を選定し、12日に行った２次審査のヒアリングなどで最優秀提案者を特定した。10月下旬には正式契約する見通し。
今後、２０１２年度に基本設計、13、14年度に実施設計や建設工事を進める。新病院は免震構造とし、既設の桑名東医療センターの５施設改修と合わせ、急性期４００床を有する地域中核病院とする。新病院の建設費（建設工事、外構費、付帯工事費）は約53億５４００万円、医療機器などの整備費は約13億円が見込まれ、15年４月の開院を目指している。
提供:建通新聞社
